甘くて人気のフルーツ「いちご」は、種類が豊富です。
その中でも人気なのが「紅ほっぺ(べにほっぺ)」です。
今回は、優芽いちご園で栽培している「紅ほっぺ」の特徴をご紹介します!
いちごのいろいろな特徴を知っていただき、美味しいいちごを味わってください(^^)
紅ほっぺの特徴
見た目はやや大きめの長円錐形で、色が鮮紅色で美しいです。
いちごの中心部は中まで赤く、空洞はあまりありません。
・甘みが強い
・酸味もやや強め
・糖度も平均12〜13と高め
なので、いちごの甘酸っぱさとコクが味わえます。。
スーパーでの販売も多く、よく食べられている人気のいちごです(^^)
紅ほっぺは、アントシアニンやビタミンCを多く含んでいるので、
風邪の予防や、疲労回復に効果があるといわれています。
紅ほっぺの産地
静岡県生まれのいちごです。
甘みが強く実が大きい「章姫(あきひめ)」と酸味やコクがある「さちのか」の交配により生まれました。
紅ほっぺは2002年に品種登録されており、静岡県だけでなく、茨城県や愛知県でも栽培されています。
今は日本全国で生産が行われるようになりました。
紅ほっぺの旬はいつ?
農園で新鮮ないちごが食べられるいちご狩りの適期は、地域によってさまざまです。
本格的な収穫時期は1月~5月頃ですが、1月~3月頃に最盛期を迎えるところが多いです。
「紅ほっぺ」の由来
・果皮が美しい紅色で、果肉まで赤くなること
・ほっぺたが落ちるくらいコクのある美味しさ
・親しみを持ってもらいたい
との思いが込められているそうです。(^^)
美味しい「紅ほっぺ」の選び方
紅ほっぺは鮮やかな紅色が印象的で、美味しいものを選ぶときのポイントにもなります。
・きれいな紅色
・ヘタのそば部分は白くなく、しっかりと赤い色になっている
・いちご特有の甘い香りがする
・形は長円錐形になっている
美味しい紅ほっぺを選ぶときは参考にしてみてください(^^)
紅ほっぺのオススメの食べ方
甘みと酸味のバランスが良いので、生食で味わうのがオススメです。
食べ方は人によってさまざまですが、
甘味と酸味が絶妙なバランスの「紅ほっぺ」は、練乳をつけるのがおすすめです。