優芽いちご園で栽培中!おいCベリーの特徴をご紹介

みなさまこんにちは(^^)

1月ももうすぐ終わりに近づき、時間が経つのはとても速いですね!

寒い時期が続きますので、体調など崩さぬようご自愛ください(^^)

優芽いちご園では、すくすくといちごがたくさん育ってきております!

どの品種も大粒になりそうな予感がしておりますが、

その中でも前回よりさらに大粒が期待できる、「おいCベリー」。

優芽いちご園で前回ご紹介した、

「紅ほっぺ」
優芽いちご園で栽培中!紅ほっぺのご紹介

や、

「章姫」
優芽いちご園で栽培中!章姫のご紹介

の名前はよく聞くことが多いと思います。

「おいCベリーってどんないちごなの?」と、あまり知らない方が多いのではないでしょうか?

今回は、優芽いちご園で栽培しているいちごの品種第3弾、「おいCベリー」の特徴をご紹介します(^^)

おいCベリーの産地

主な生産地は、佐賀県や長崎県などの九州を中心に、四国・中国地方でも栽培されています。まだ登場したばかりで生産量は高くありませんが、関東方面にも徐々に広がっています。

スーパーではあまり見かけませんが、いちご狩りができる場所では多く栽培されています。

おいCベリーの由来

「9505-05」という品種と「さちのか」の交配により生まれたいちごで、2012年に品種登録されました。

「おいしいいちご」「ビタミンCが多く含まれている」ことから、

「おいCベリー」と名付けられています(^^)

約7粒で1日のビタミンC必要量を摂取できる!おいCベリー

おいCベリーは、糖度と酸味が高く、果肉が少し硬めで、香りが強いのが特徴です。

見た目:やや縦長の円錐形で、光沢のある濃赤色

果肉は中まで赤く、香りがとても良いです。

味:みずみずしく、糖度が高い。

糖度・酸味のバランスがよいので、味がかなり濃く感じられます。

おいCベリーのビタミンCの含有量は100g中に約87mgで、「さちのか」の約1.3倍含まれています!

もともと、いちごにはビタミンCが多く含まれていますが、「おいCベリー」はいちごの中でもビタミンC含有量がダントツです!

1日に約7個食べると一日分のビタミンCが摂取できるので、野菜不足の方にオススメ(^^)

ビタミンCというと酸っぱいイメージがありますが、糖度も高いので、大人も子どもも食べやすいいちごです。

おいCベリーの旬はいつ?

地域にもよるのですが、1月~4月がいちごのおいしい時期です。

寒くなればなるほど、甘くなります。

おいしい!おいCベリーの選び方

おいCベリーは、きれいな濃い赤色が特徴です。色だけで選ぶのではなく、

・ヘタの周りまで色づいている

・ヘタが反っている

・ツヤがあり、ハリがある

・香りがよいもの

を選びましょう。

おいCベリーのオススメの食べ方

おいCベリーに多く含まれているビタミンCは熱に弱いので、より多く摂取することができる生食がオススメです。

新鮮なうちになるべく早く食べてくださいね(^^)

できるだけ多くの方に喜んでいただけるよう、どのいちごも愛情込めて栽培しております。

優芽いちご園では、いちご狩りを安心してお楽しみいただけるよう、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでおります。

おいCベリーはスーパーであまり見かけないいちごですが、だからこそ、優芽いちご園でその美味しさを味わっていただきたいです(^^)

ぜひ優芽いちご園にお越しくださいませ。お待ちしております。